「ごつごつして歩いたら、アー痛い。で、アア溶岩」

「わー、もうこんなに植物が生えてる」
立ち入り禁止が融けた1987年にいらしたというそのときは、当然のことで、溶岩流の上には何もなかったのだそうです。
真っ黒な溶岩流の上に、植物の集落がぽつぽつと有るのがわかる。

ガイドによると大島では、苔のたぐいが溶岩の表面を覆ってそこに植物が侵入するという順序ではない。パイオニアはハチジョウイタドリだと。種についた翼で、溶岩の窪みに引っかかって、水をもとめて深くまで根を張る。葉っぱを落とし、それが自分の肥やしになり、株が大きくなる。株が大きくなり出したときに、ススキの綿毛の付いた種が飛んで来て、二種類の植物の集落が海に浮かんだ島のように、点在するようになる。

 

三原山の外輪山、山頂口展望所に立って見ると、

1986年の三原山の噴火で山頂の火口から流れ出た溶岩流の先端に立っている友人たち。登山道を離れて、溶岩流の上に案内された。なんだかとても楽しそうだ

 

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