よみ:しもたかぼらいせき

元町港の南南東約1km及び火山博物館下、元町地引浜奥の海食崖にある遺跡です。海食崖の下部(下髙洞A)から土器(平坂式土器、山形押型文土器)、神津島産黒曜石の石鏃(せきぞく・矢じり)、イノシシの頭骨などが多数出土し、竪穴住居も確認されました。縄文時代早期初頭、約8000年前との遺跡とされ、伊豆諸島では最も古い生活跡です。また、このA地区の崖上の古墳・奈良時代のB地区、その中間の縄文中期から後期にかけてのC地区の三地区を包括して、1986年3月に東京都の史跡に指定されました。大島公園の椿資料館に展示されている椿の葉の化石は、このC地区(縄文中期 約5500年前、後期 4500年前)から出土したものです。

伊豆半島に沈む夕日を拝みつつ縄文人渡来の浪曼に浸ってはいかがですか。

 

下高洞遺跡

縄文人からの預かり物(龍の口遺跡)

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