岡田港の桟橋から集落の中に入り、山に向かって左側に歩くとすぐに、八幡神社の入り口がある。ご神体は、源為朝が島流しで大島流された際奉じてきた「九重の巻物」であると言われている。

うっそうとした木々の中に静かにたたずむ八幡神社は、心落ち着く空間。港周辺で少し時間が取れる時に訪ねてみると、伊豆大島の歴史の一端を垣間みることができるだろう。

毎年正月半ばの週末には、この地域に100年以上続く正月祭が行われる。地元の若者達による歌、手踊りが奉納され、踊りがおわるたびにお金や食べ物がまかれ、子ども達でたいそう賑わう。歌と手踊りは300種近くあり、代々この地域に伝えられているという。

踊りの中でも特に、源為朝が神社を切り開く際、溶岩をテコでどけて進んだことを表現した「テコ舞い」は全国的にも珍しいもので、他の手踊りとともに、都の無形文化財にも指定されている。

 

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八幡神社の正月祭 「グローバルネイチャークラブ」のガイド日記より

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