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外輪山西側に見られる石堤 (山頂駐車場より 約、650m)

三原山展望所より坂道を下り、右外輪山縁の道を約8分程進むと

両脇の低木の林が途切れ視界が広がる。右手に目を向けると、幅約50m程の石積みが現れる。

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昭和25年7月26日に始まった三原山の活動は、数日後、すさまじい轟音と共に1000m近く溶岩や噴石を噴き上げ、安永の大噴火以来170年ぶりの大噴火となった。 初め火口より東側に溢れ出した溶岩は、やがて内輪山西側も超えカルデラ内を埋め尽くしていった。

2か月以上続いた溶岩の流出は外輪山麓近くまで達し、外輪山の谷間を駆け下る勢いであった。

谷間の先には野増村が有り、溶岩の流下を恐れた島民達は総出で石を運び石堤を3日で作りあげた。

幸い、溶岩の流れはほどなく治まり事無きを得たが、この石積みは、島人と火山の関わりの一端を垣間見る事ができる貴重な場所となった。

 

 

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