舗装の登山道を登り詰めたところで山頂展望台と三原神社の鳥居、そして大きな溶岩の塊が目に入ります。この溶岩の塊をアグルチネートと言います。1986年の噴火で火口湖を満たしたマグマは内輪の斜面を流れ落ちました。この時にマグマの湖を比重の軽い溶岩が流氷のように押し上げられ、押されながら、途中で降下したスパナーなどが積み重なり500mほど流され、内輪斜面へ落下直前で止まったのです。高さは約5mで塊は3つあります。この大きな溶岩の塊が流れる光景、想像できますか。

 

三原山神社の鳥居と大型アグルチネート

塊は複数ある

 

関連情報


  • 「大型のアグルチネートの塊」(伊豆大島ジオパーク公式サイト/伊豆大島ジオパーク推進委員会)

三原神社入口には、1986年噴火の溶岩流により火孔から約500メートル運ばれた大型のアグルチネートの塊があります。

高さは約5メートルで、緻密な溶岩の部分と降下したスパターなどが積み重なっています。

  • 「大型アグルチネート」(iアプリ「伊豆大島ジオパークガイド」/大島観光協会)

溶岩の流れに乗ってやってきた巨大ダンゴ虫。

まるで巨大なダンゴ虫がたたずむように大きな溶岩が二つ並んでいます。5mほどの高さがあるこの岩は、1986年噴火の時に、溶岩流にのって火口から約500メートルも運ばれてきました。アグルチネートと呼ばれており、マグマの破片がくっつきあってダンゴ虫のような形状になりました。ぎゅっと詰まった溶岩部分と火山灰が交互に積み重なっています。

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