安永の大噴火の縄状パホイホイ溶岩を見たあとは、アア溶岩の体感です。ここは1986年のA火口から流れ出た溶岩流の先端部で高さは5mほどあります。溶岩はゴツゴツとしており触ると痛いです。このゴツゴツ、ガサガサした溶岩をアア溶岩と言い、ハワイの原住民の言葉です。ハワイの溶岩も、この粘性の低い黒い玄武岩なのです。真っ赤な溶岩が火口を満たし溢れ落ちたのです、さぞかし圧巻だったことでしょう。

 

右端の大きな岩が溶岩流の先端

一面に広がるアア溶岩

 

関連情報


  • 「1986年A溶岩流先端部」(伊豆大島ジオパーク公式サイト/伊豆大島ジオパーク推進委員会)

1986年11月19日、三原山火口から溢れた溶岩の先端部は、厚さが約5メートルあります。表面は起伏に富み、ゴツゴツした岩塊に覆われていて、アア溶岩といいます。

  • 「溶岩流先端」(iアプリ「伊豆大島ジオパークガイド」/大島観光協会)

一面に広がる砕けたクッキー。

人の背丈の二倍ほどの大きな岩が座っています。1986年の噴火により流れ出た溶岩の先端部です。そして、その後ろには一面チョコレートクッキーを砕いたようなクリスピーな溶岩が広がっています。この溶岩はアア溶岩と呼ばれ、流れて来た時の温度がパホイホイ溶岩より低く、ガスが抜けて流れにくかったため、このようなデコボコが表面にできました。流れてくるスピードは、平地では人が歩くよりも遅く、その際カラカラと瓦が割れるような音がするそうです。

 

 

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